御茶漬海苔作品(コミック)
私が御茶漬海苔さんの作品と出会ったのは、
小学校二年生の頃。
「惨劇館」という一話完結タイプの短編漫画が
「ハロウィン少女コミック」に掲載されているのを読み
小学二年生の私、大衝撃を受けました・・・
すごく独特なタッチで、
質感でいうとガサガサとした、
空気感でいうと殺伐とした
雰囲気をまとったイラストで
ためらう事なくスプラッター
ザックザックいきます。
ただ、先に述べたように、
なんだか乾いた雰囲気をまとっているイラストなので
すごく不思議な世界なんですよね。
また、スプラッターだけではなく
「ブツブツ」「虫系」「感染」「エログロ系」と
考え付く限りのキモ〜〜・・・を描いて下さっております。
素晴らしい。ありがたやm(_ _)m
最新だと「斬殺サーカス」
なんと現代によみがえります!!)
が、キンドルで配信されています。
因みに、
なぜか私はこの記事を書くまで
ず〜〜〜っと
御茶漬海苔先生は女だと思い込んでおりました。
画像検索してみたら、なんとおヒゲの似合う
ダンディーなおじさまでした。
ビックリ!!
因みにちなみに、
「惨劇館」は2011年になんと映像化されております。
・・・これ、まだ観てないんですが、観たく無いというか・・・
御茶漬海苔さんの作品が、現代の雰囲気で映像化って?!
どこまでの完成度なの。。。(@@;)
好きだから観たくない
好きだから観なくては
揺れております。乙女心。(アラサー)
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惨劇館 (1)
文庫: 378ページ
出版社: コミックス (1996/07)
言語: 日本語
ISBN-10: 4062602474
ISBN-13: 978-4062602471
発売日: 1996/07
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